地元の旬の食材を自在に使いこなす
料理人が築いた「ナポリの食堂」
2020年6月、福知山駅前から現地へ移転オープンしたナポリ料理店。祖父が住み、母の実家であった町屋(葬具店)をオーナーシェフの栗林さんがリノベーション。自身が目指す「ナポリの食堂」のような店が完成した。これ機に店名も「イル プルチネッラ」から「トラットリア プルチネッラ」に改名。
栗林さんはフェレンツェとナポリに住み、ナポリで修業した経験のある、気骨のある料理人。ひたむきに「地産地消」を貫き、食の宝庫である丹波・丹後の旬の野菜、魚介類、肉類を自在に使いこなして本場ナポリ料理を存分にふるまってくれます。
イタリアの惣菜や生ハム、サラミ、チーズなどがテイクアウトできるガストロノミア(イタリアお惣菜店)と8席のトラットリア(食堂)で構成。ランチは8席しかないので、予約を入れてからお店へ向くのがよいでしょう。
店名 | トラットリア プルチネッラ |
住所 | 京都府福知山市下柳41 |
電話番号 | 0773-22-3751 |
営業時間 | 12:00~22:00(15:00~18:00クローズ) |
定休日 | 日曜日 |
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倉田楽 京都・福知山事務所代表。フリーの編集・ライター。美しいフォームでの「自撮り逆立ち」の追求をライフワークとする、神出鬼没で予測不能の男。